15年ぶりに行われた韓国人の姓氏に関する調査結果が発表されました。それによると韓国国籍を持つ名字の数は全部で5582。そのうち漢字表記がある名字が1507、ない名字が4075。韓国人の名字は伝統的に “金” “李” “朴” などの漢字表記があるため、4075の名字は大半が帰化した外国人だと中央日報は伝えています。

30万ともいわれる日本の名字に比べて圧倒的に少ないのは、同じ姓の世帯が多いため。今回の調査でも “金” “李” “朴” “崔” “鄭” “姜” “趙” “尹” “張” “林” の上位10姓が人口の63.9%(内国人基準)を占めました。最多の “金” は総人口の21.5%、以下 “李” 14.7%、“朴” 8.4%と続きます(同)。

ただし “4075の大半が帰化外国人” とすると韓国人の名字は1507以上あることになりますが、実際はそれほど多くありません。前回2000年( “2000年人口住宅総調査・姓氏および本貫集計結果” ※hwpファイル)の調査によると、在来の韓国人の名字は286。帰化外国人は442とされています。

在来の韓国人の姓に大きな変動はあり得ないので、今回の5582という数字は帰化外国人の名字が95%近くを占めるまで増加した結果と見られます。2000年当時の帰化外国人の出身国は、フィリピン系145、日本系139、中国系83、そのほか75となっていました。