“中2病” は韓国でも日本とほぼ同じ意味で定着している流行語。これに加えて韓国メディアではいま新たに ”小4病” 問題が取り沙汰されています。発端は韓国教育部(省庁の1つ)が7月18日に発表した “2016年1次校内暴力実態調査結果”。調査対象者は小4から高3の432万人です。
これによると校内暴力を体験した3万8700人のうち小学生の割合が68%(2万6400人)、そのうち小4が最多。つまり “最も校内暴力が激しい学年は小4” との結果に、各メディアが危機感を訴えている構図です。
地上波TVキー局MBCは8月18日の放送で “思春期にさしかかる中2頃に攻撃性が高まって周囲との葛藤を経験する現象を ‘中2病’ と呼ぶことがありますが、最近は ‘小4病’ に気をつけなくてはいけないと言われています” と報じました。各メディアとも “思春期の早まりとインターネットの有害情報が原因” とする専門家の解説を紹介していますが、非行の低年齢化を巡る同様の言説は00年代初頭から語り尽くされている感が否めません。



