詐欺で指名手配後に売春行為

ソウル西部地方検察庁は6月1日、23歳の女子プロゴルファー・キム某氏を詐欺容疑で略式起訴(罰金70万ウォン≒6.9万円)したと発表しました。

キム某氏は2009年に韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)の大会に初参加、2011年に10を超える大会で約100万ウォン(9.8万円)の賞金を獲得。しかし2012年以後は大会参加の記録がないとのことです。

検察によるとキム某氏は2015年11月、スマホのチャットアプリで知り合ったソウル市竜山区在住の男性医師A氏(43)と接触。“情夫に100万ウォンの借金がある。150万ウォン(14.7万円)ほど貸してくれたら借金を清算してあなたとつき合う” と持ちかけました。

しかしA氏が100万ウォンを貸し与えた途端、キム某氏は逃走。A氏の告訴で警察がキム某氏を探したものの見つからず、昨年5月から指名手配されていました。

2015年から売春と詐欺を繰り返す

キム某氏の行方が分かったのは、昨年12月。A氏の件とはまた別に、韓国中西部・全羅北道益山市で売春行為により捕まったためです。さらにその後の調べで、キム某氏は2015年にもソウル市江東区で売春行為により2回捕まり、2回とも起訴猶予となっていたことが分かりました。

キム某氏は昨年摘発された売春の容疑で、すでに略式起訴(罰金100万ウォン)済み。ところがこれに飽きたらず、今年2〜3月にもA氏の件とはまた別の詐欺事件を起こしていました。共犯とともに27歳の男性から1億3000万ウォン(1270万円)及び約6000万ウォン(587万円)相当の外車を奪った疑いで告訴され、現在捜査中とのです。

いっぽうキム某氏は警察の調べに対して “A氏に睡眠薬を飲まされレイプされた” と主張。これに対してA氏は精神的苦痛を受けたとして損害賠償請求を起こしています。