鉄道トンネルの天井が崩落
6月1日午後8時過ぎ、韓国東北部・江原道平昌郡のトンネル工事現場で事故が発生。天井のコンクリート構造物が崩落し、作業員1名が死亡、3名が負傷しました。
事故があったのは、原州市と江陵市を結ぶ大関嶺トンネル。2018年平昌冬季オリンピックに合わせて開業予定の鉄道・原州—江陵線を複線化する作業が行われていました。
原州—江陵線は2017年12月開業予定。ソウルの清涼里駅と江陵駅を1時間12分で結ぶ計画です。
ただしその建設現場では、2016年1月にもアーチ型橋脚が傾いて仮設構造物が崩落する事故が発生。同年5月末になって、事故原因は設計上の問題だったことが明らかになっています。
事故の2日前には不正行為で33人摘発
また今回の事故の2日前、5月30日には原州—江陵線工事に絡んだ複数の不正が発覚。工事を請け負った企業の関係者ら33人が業務上横領などで起訴されました。
この関係者らは虚偽の設計変更による工事代金の水増し請求、下請け選定時の収賄などの疑いが持たれています。



