9月9日夜、済州島・済州市内で中国人観光客8人と食堂従業員らの乱闘事件が発生。30代男性を含む中国人8人全員が暴力行為などで送検されました。通行人が撮影した乱闘の動画がSNSなどで拡散し、全国に波紋が広がっています。

調べによると、中国人観光客はすでに酔った状態で済州市・蓮洞の飲食店を訪問。料理を注文した後、外で買ってきたビールや焼酎を飲み始めました。

女性店主(53)に注意されると店を出ようとしましたが、料理はすでに運ばれてきた後。店主がその代金を払うよう求めると腹を立て、従業員らと店外での乱闘に発展しました。

止めに入った店主が倒された弾みに地面で頭を打ち、脳出血の重傷。また女性常連客(28)ほか3人が暴行の被害にあいました。なおMBNの報道で地元警察が語ったところでは、“被害者側は朝鮮系中国人(朝鮮族)” とのことです。

済州島では外国人観光客の急増にともなってトラブルも増加中。とりわけ数の多い中国人客に対して “ノービザ制度” の廃止を求めるなど、一部で反感も高まっています。