朴槿恵大統領が売り込みに力を入れている韓国の原発輸出が、韓進海運の経営破綻で “足止め” を食らっています。

韓進海運は世界8位の韓国海運最大手ですが、海運不況や経営ミスから財務状況が悪化。8月31日に日本の会社更生法にあたる法定管理を申請し、各国の港で荷役作業が中断するなどの混乱に発展しました。

そうしたなかシンガポールで仮差押え処分となった同社コンテナ船 “韓進ローマ号” に、韓国がアラブ首長国連邦(UAE)から初受注した国産原発の部品が積まれているとのこと。韓進ローマ号は、ドイツ海運企業が傭船料の未払いで仮差押さえを申請していました。

韓国の物流大手が原発部品を収容したコンテナの搬出を政府に求めていますが、差し押さえられた積荷の返還は容易でないと見られています。

http://news.joins.com/article/20544386